自分の声VS音声合成ソフト!動画を作るならどっちを使うべき?2つのメリット・デメリットを徹底比較!

YouTubeで動画を投稿するなら自分の声を使った方が良いんだろうか・・・と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

人声を使った動画がほとんどだしそっちの方が伸びやすそう、でもネット上に自分の声を出すのは抵抗がある・・・

今回はYouTubeに動画を投稿する際に、自分の声を使う場合と音声合成ソフトを使う場合、それぞれのメリット・デメリットを比較してみました。

どっちの動画の方が伸びやすいのか、という考察も書いています。良ければ参考にしてください。

目次

自分の声を動画に使うメリット

まずは自分の声を動画に使うメリット・デメリットを解説していきます。

ここで解説するメリット・デメリットをしっかり理解しておくことでより視聴者に見てもらえる動画が作りやすくなります!必ず理解しておきましょう!

自分の声を動画に使うメリット

  • 自分の個性を最大限活用できる
  • 映像と音声の収録を同時に行える
  • 表情も動画の演出として使うことができる

自分の個性を最大限活用できる

1つ目のメリットは、あなた自身が持つ個性である

  • 声質
  • トークのイントネーション
  • リアクションの取り方(笑い声・驚き方など)

これらの要素最大限活用することができることです。

これらの要素は音声合成ソフトでは表現するのが難しく、似たような動画になってしまうことが多いです。特にリアクションは人声ならではの要素で、音声合成ソフトではまず作れません。

自分の声を動画に使うなら、まずは自分の個性をしっかりと動画に出すことができているかを確認してみると良いでしょう。

映像と音声の収録を同時に行える

2つ目のメリットは映像と音声の収録を同時に行えるということ。撮影時間が短くて済むのは非常に大きなメリットです。

YouTubeにおいて動画のクオリティがとても重要なのは言うまでもないと思います。ですが、クオリティの高い動画を作るためには、ある程度の編集時間を確保しなければいけません。

この記事を読んでいる多くの方は、限られた時間の中で動画を作ろうと考えているはず。音声を編集で後付けしなければならない音声合成ソフトに比べて、人声で作る動画はクオリティをあげるための時間が多く取れるので有利と言えます。

表情も動画の演出として使うことができる

顔出ししても平気な方に限りますが、自分の表情も動画の演出として使うことができるのは大きな強みです。

解説動画などであれば人の顔が見えている方が説得力が高いですし、ゲーム実況などでもリアクションをとる場面で人の顔が映されていれば視聴者もより楽しむことができます。

もちろん顔出しに抵抗のある方がほとんどだと思いますが、できるなら表情も取り入れていきたいです。

自分の声を動画に使うデメリット

自分の声を動画に使うデメリット

  • 動画の質が声質に左右される
  • 撮影時に近所迷惑になる可能性がある

動画の質が声質に左右される

世の中にはいろんな声の人がおり、好まれやすい・好まれにくい声も少なからず存在します。厳しいことを言うようですが、声の質が動画の質を左右するのは紛れもない事実です。

特にボソボソした声の動画は嫌われやすいです。自分の声がどんな声なのかが良くわかっていない方は、一度自分の声を録音して聞いてみてください。

自分の声を聞いてみたら気持ち悪かった・・・

こんな方は自分の声を動画に使うべきかをよく考えてみる必要があります。

ボソボソした喋り方ボイトレ直すもありですが、無理に自分の声を使わずに音声合成ソフトを使うのも1つの手です。

撮影時に近所迷惑になる可能性がある

動画を撮影するときに起こりやすいトラブルの1つが「騒音」です。自分の声を動画に使うなら防音対策は必須と言えるでしょう。

特に大きなリアクションをとることの多いゲーム実況などでは、入念な対策が必要になります。自分の住んでいる家が、現状でどのくらいの防音対策が出来ているのかをしっかり把握しておきましょう。

防音対策については下記の記事が参考になります。

音声合成ソフトを動画に使うメリット

音声合成ソフトを動画に使うメリット

  • 映像と音声を別々に作ることができる
  • 喋る必要が無いので近所迷惑になる心配がない
  • 複数キャラクターを動画に使える

映像と音声を別々に作ることができる

音声合成ソフトを使った動画制作では、映像と音声を別々に作っていきます。

先に会話の内容を考えてから必要な映像を撮影するのか、映像を撮影してそれに合わせて音声を付けるのかはどんな動画を作るのかに左右されます。

映像の撮影に専念できるので、「ゲームをしながら喋ることができない」というような方でも動画を作りやすいです。

喋る必要が無いので近所迷惑になる心配がない

人声だとトラブルが起きやすい騒音についても心配する必要がありません。防音対策を考えなくて良いので、より気軽に動画制作を楽しめます。

「騒音トラブルなどに悩まされる事無くのんびりと動画を作っていきたい」

このような方は音声合成ソフトを使うのがおすすめです。

防音設備に必要だった費用をチェアやマウスなど、他の機材に回せるようになるのもメリットですね。

複数キャラクターを動画に使える

複数キャラクターを使った掛け合い式の動画が作れるのも音声合成ソフトの魅力。

ゲーム実況でも解説動画でも掛け合い式の動画の方がテンポが良くなり、視聴者も理解しやすくなります。現に、今ある音声合成ソフトを使った動画は複数キャラクターが登場している物が多いです。

もちろん一人のキャラクターだけでも動画を作ることができますが、動画の内容によってはテンポが悪く退屈な動画になってしまいます。まずは複数のキャラクターを使って掛け合いをさせてみる所から始めてみましょう。

音声合成ソフトを動画に使うデメリット

音声合成ソフトを動画に使うデメリット

  • 編集に時間がかかる
  • 商用利用できない場合がある
  • 動画にメリハリが付きづらい

編集に時間がかかる

音声合成ソフトを使う場合の最大のデメリットは編集に時間がかかることです。

10分の動画を作るのに5時間以上かかるのが普通、場合によっては10時間やそれ以上かかることも珍しくありません。映像やキャラクターの声の調整など、細部にこだわればこだわるほど膨大な時間が必要になります。

あなたがどんなクオリティの動画を投稿したいのか、目指す長さや投稿頻度と使える時間を比較してみて、必要ならば計画を修正しましょう。

商用利用できない場合がある

音声合成ソフトには当然ですが利用規約があります。「誰でも勝手に、どんな使い方をしても大丈夫」というものではありません。

特にそのソフトを商用利用目的に使っても良いのかは必ず確認しておかなければならず、場合によってはせっかく育てたチャンネルがBANされたり、収益化をはく奪されるなんてことになりかねません。

例えば無料のソフトとして有名な「ゆっくり(AquesTalk)」は収益化をしない場合には無料で使えますが、収益化をする場合には商用ライセンスが必要になります。

他にも、ソフトで作った音声データの利用規約とキャラクターの利用規約が別々に存在していたりと、とにかくややこしいです。

いくつかのソフトの商用利用の有無については下記の記事にまとめてありますので参考にしてください。

動画にメリハリが付きづらい

音声合成ソフトをただ喋らせているだけの動画ではのっぺりした印象の動画になりやすいです。視聴者が飽きずに動画を最後まで見てもらえるように、映像や掛け合いの内容などでメリハリを作ることを意識したいです。

また、驚いたり叫んだりと言ったリアクションは音声合成ソフトがとても苦手としている部分です。リアクションを重視した動画を作るなら人声の方が圧倒的に向いています。

音声合成ソフトではリアクションで視聴者を楽しませるのではなく、映像の演出や音声の喋らせ方(言葉選び・速度の変化など)で楽しませる必要があることを意識しておきましょう。

YouTubeで動画を作るならどっちを使うべき?

ここまでは人声・音声合成ソフトを使った動画には、それぞれメリット・デメリットがあるということを解説してきました。

ここで

結局どっちを使えば良いの?

と思う方もいるでしょう。

そこで、ここからは人声と音声合成ソフトのどちらを使うべきなのかを解説していきます。

人声と音声合成ソフト、どっちを使うべき?

  • どんな動画を投稿したいのかによって決める
  • 費用を抑えたいなら音声合成ソフト

どんな動画を投稿したいのかによって決める

もしあなたが「リアクションで視聴者を楽しませたい」と考えるなら自分の声を使った動画を作るべきです。

笑う・戸惑う・叫ぶと言ったリアクションは音声合成ソフトがとても苦手とする部分であり、そういった動画に使うには不向きです。

また、リアクションの良い所はそのリアルタイム性にあります。例えばホラーゲームの実況では「幽霊が飛び出してくる→叫ぶ」という新鮮なリアクションを視聴者は面白いと感じます。これを音声合成ソフトで作ろうと思っても、結局は後付けの音声なのでリアルタイム性が無くなってしまいますよね。

逆に、複数人が掛け合いをしながら進行していくような動画を作りたいなら音声合成ソフトを使うべきです。もちろん一緒に動画を作ってくれる友人を探しても良いのですが、探すのは難しいという方が多いでしょう。

音声合成ソフトならソフトを買うだけで一人でも掛け合い式の動画を作れるようになります。

このように「自分がどんな動画を作りたいのか」を考えて、それに合った方法を選ぶと失敗が少なくなります。

費用を抑えたいなら音声合成ソフト

動画制作にかかるお金をなるべく抑えたい

こんな方は音声合成ソフトを使うのがおすすめ。

人声を使うと防音機材やマイクなどを揃えなければいけません。顔出しをする場合にはカメラや撮影用の照明なども必要になります。またこれらの機材は壊れる可能性があり、そのたびにお金がかかってしまいます。

音声合成ソフトなら一度買ってしまえば追加でお金はかかりません。複数キャラクターを使う場合でも、3万円程あれば十分揃えることができます。

キャラクター自体を動画に登場させないなら「VOICEPEAK」を買うのがコスパが良いのでおすすめです。

人声と音声合成ソフト、どっちが伸びやすい?

人声と音声合成ソフトのどちらを使うべきかに悩んでいる方の中には、

どっちのほうが再生数が伸びやすいのかな?

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

個人的な意見にはなりますが、上限が大きいのは人声・初速が早いのは音声合成ソフトだと思っています。

まず、市場のシェアは圧倒的に人声の方が上です。人声の動画に比べれば音声合成ソフトの動画はごくわずかでしょう。世の中のほとんどの人は人声の動画を主に見るので再生数の上限が大きいです。

ですが参入者の数も音声合成ソフトの比ではありません。今から参入したとしても他の動画に埋もれやすく、戦略を持って取り組んだとしても「半年間ずっと再生数2桁」なんてことも考えられます。

対して音声合成ソフトは市場の大きさは劣りますが、ライバルも少ないです。ある程度需要のある動画ならファンが付きやすく、比較的早い段階で再生数3桁を達成できるような印象です。

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